土井ヶ浜の弥生土器
土器からわかる土井ヶ浜遺跡
 

 今から半世紀前の1953年、土井ヶ浜遺跡で初めて学術的な発掘調査が行われ1957年の5次調査に至るまで、200体を越える弥生人骨とともに、数多くの弥生土器も出土しました。

 お墓に供えられたと考えられるこれらの土器は出土人骨が弥生時代の人々であることを確証付け、集団墓地である土井ヶ浜遺跡の変遷過程や埋葬習俗、さらには当時の地域間交流を紐解く重要資料として古くから注目されてきました。
しかし、残念ながらこれらの土器資料の多くは長らく本格的な資料整理が行われないまま、限られた研究者以外その全体像を目にすることは困難な状況にありました。

 当館では、昨年度から学史的にも重要な位置を占める土井ヶ浜遺跡出土資料を広く一般にも公開することを目的に、1次調査から5次調査にかけて出土した弥生土器の整理作業を継続して行っています。この度、ようやくその成果の一部を公開できることとなり、資料のもつ重要性と地域史における意義を広く皆さまに知っていただくために、「土器からわかる土井ヶ浜遺跡」をキーワードに小企画展を開催いたします。半世紀の眠りから再び、土井ヶ浜遺跡の弥生土器が目覚めます。この機会にぜひご観覧下さい。

◎講演会1
『土井ヶ浜の弥生人〜墓地と居住地と米作り〜』
講師 : 小林善也(当館学芸員)
日時 : 2月20日(土)13時〜14時30分
場所 : 当館情報サロン
定員 : 20名程度(電話かFAXによる申し込み先着順)
参加費 : 無料
◎講演会2
『土井ヶ浜遺跡周辺の古環境をさぐる
     〜先史時代の環境と人々のかかわり〜』
講師 : 小林善也(当館学芸員)
日時 : 4月29日(木)13時〜14時30分
場所 : 当館情報サロン
定員 : 20名程度(電話かFAXによる申し込み先着順)
参加費 : 無料
◎展示開設会
『土器からわかる土井ヶ浜遺跡』
解説員 : 小林善也(当館学芸員)
日時 : 2月6日、3月13日、4月10日、5月29日の各土曜日
10時30分と13時30分の2回(40分程度)
場所 : 当館企画展示室
定員 : なし(申し込み不要)
参加費 : 観覧料に準じる。
会期 2010.2.2(火)〜6.13(日)
会場 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム企画展示室
開館時間 9時〜17時
休館日 月曜日(祝日の場合、火曜日)
観覧料 大人500円、大学生等300円
高校生以下、下関市・北九州市の65歳以上、その他70歳以上の方は無料
 
 
【お問合せ先】
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
〒759-6121
山口県下関市豊北町大字神田上891-8
TEL/083-788-1841 FAX/083-788-1843
第15回  土井ヶ浜シンポジウム
「響灘の考古学V」
 
期日 2009年9月5日(土)
時間 13:00〜16:30
会場 海峡メッセ下関  10F・ 国際会議場
下関市豊前田町3-3-1(入場無料)

 2005年2月13日に、豊北町は下関市、豊北町、菊川町、豊田町と合併し、下関市になりました。合併後の下関市の響灘沿岸には、土井ヶ浜遺跡をはじめ中ノ浜遺跡、吉母浜遺跡などの大規模な埋葬遺跡が存在し、大量の弥生人骨も出土しています。また、綾羅木郷遺跡では大規模な集落跡もみつかり、響灘沿岸では弥生時代の早い時期から弥生文化が展開していたことが明らかになっています。

  これまで土井ヶ浜シンポジウムでは主に土井ヶ浜弥生人のルーツに焦点をあてて、開催してきました。また、中国との共同研究の成果を紹介する日中共同シンポジウムもおこないました。

  合併を機に、この響灘を今一度みつめ直し、この地域の特徴を浮き彫りにしながら、新たな課題を模索していこうと、05年と06年は「響灘の弥生時代」をテーマにしてシンポジウムを開催しました。07年からはこの流れを引き継ぎ、「響灘の考古学」をテーマに開催することにして、07年では「響灘周辺の先史文化」を、08年は「響灘周辺の縄文文化」を演題としました。今年は「響灘周辺の弥生文化」が主題です。

  弥生時代は響灘周辺がもっとも賑やかになった時代です。大陸から渡来ルートにあたる壱岐、関門海峡へ繋がる玄界灘、そして響灘の弥生文化と人びととの様子を辿ってみましょう。

第1部 基調講演
「弥生人を見直す〜地域考古学からみた響灘」
・同志社大学名誉教授 森 浩一 先生
第2部 弥生文化の諸相
「一支国とその周辺 −原の辻遺跡を中心として−」
・宮崎 貴夫
「田熊石畑遺跡からみた北部九州の弥生文化」
・白木 英敏
「響灘の弥生文化」
・小南 裕一
「弥生人の形質を見直す」
・松下 孝幸
≪トピックス≫
「沖縄県糸満市摩文仁ハンタ原遺跡出土の縄文人骨」
・松下 真実
主催 : 土井ヶ浜シンポジウム実行委員会
共催 : 下関市 下関教育委員会 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
NPO法人 人類学研究機構
NPO法人 ヒロシマ文化・健康サポートセンター
後援 : 山口県教育委員会

【お問合せ先】
土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
〒759-6121
山口県下関市豊北町大字神田上891-8
TEL/083-788-1841 FAX/083-788-1843
弥生人の世界
土井ヶ浜遺跡の発掘調査から15年。
もう一度弥生人を見直す
 

 1953年に開始された国史跡「土井ヶ浜遺跡」の発掘から56年がたちました。
ひとつの遺跡から200体を超える弥生人骨が南海産貝製腕輪などの装身具類や土器などを伴って出土し、弥生時代の埋葬様式や弥生人の顔かたちが明らかになったのは、空前のできごとでした。その後の土井ヶ浜遺跡の発掘調査で、弥生人骨は300体を超えています。
この間、西日本各地で弥生時代の埋葬例がみつかり、人骨の例数が増加しました。
これまでの調査例や研究成果をたどり、水田稲作と金属器を特徴とする弥生時代を生きた人びとの「すがた・かたち」を今一度、見直してみたいと思います。

【展示構成】
@弥生人の埋葬
A弥生人の形質
B弥生人のルーツと拡散
C抜歯
D利器損傷

会期 平成21年8月4日(火)〜平成22年1月24日(日)
会場 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム企画展示室
開館時間 9時〜17時
休館日 月曜日
12月29日〜1月3日
入館料 大人500円・大学生等300円
高校生以下、下関市・北九州市の65歳以上、他地域の70歳以上の方は無料。
第16回土井ヶ浜 弥生まつり
  • 期日
    平成21年4月29日(水)
  • 時間
    10:00〜15:00
  • 会場
    人類学ミュージアム・お祭り広場
  • イベント
    豊北吹奏楽団演奏
    弥生人慰霊祭
    神火耕木コンテスト
    速水こう法 歌謡ショー
    女のこころ/歌ありて車椅子
    バナナのたたき売り
    火おこしコンテスト
    赤米もちまき
  • 各種模擬店
    フリーマーケット開催!
     
  • お問い合わせ先
    土井ヶ浜弥生まつり実行委員会事務局
    TEL(083)788-1841 FAX(083)788-1307
    〒756-6121 山口県下関市豊北町大字神田上891-8
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム内
  •  
    【主催】 土井ヶ浜弥生まつり実行委員会
    平成21年度年間行事予定表
     
    【小企画展1】
    ◎「烏山民俗資料館収蔵資料展示 端午〜祈りと祝いのかたち」
    3月31日(火)〜5月24日(日)
    場所:人類学ミュージアム企画展示室
     
    【イベント】
    第16回 土井ヶ浜弥生まつり
    4月29日(水) 10:00〜15:00
    場所:人類学ミュージアム・お祭広場〜ほねやすめ
     
    【サブ企画展】
    ◎「浜出祭」写真展
    4月21日(火)〜5月10日(日)
    場所:人類学ミュージアム情報サロン
     
    【小企画展2】
    ◎「キューボラのある町」
    6月2日(火)〜7月26日(日)
    場所:人類学ミュージアム企画展示室
     
    【夏休み特別講座】
    「ほね・ホネ・骨の観察会」
    日時:8月23日(日) 10:00〜 ・14:00〜
    会場:土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
     
    【企画展】
    ◎「弥生人の世界」
    8月4日(火)〜平成22年1月24日(日)
    場所:人類学ミュージアム企画展示室
     
    【夏休み特別講座】
    「ツノシマデンマを漕いでみよう」
    日時:8月22日(土) 10:30〜
    会場:旧角島中学校前
     
    「第15回 土井ヶ浜シンポジウム」

    『響灘の考古学V』
    期日:9月5日(土)
    時間:13時〜16時30分
    会場:海峡メッセ下関10階国際会議場

    第1部『基調講演』
    「弥生人を見直す〜地域考古学から見た響灘」
    森 浩一先生

    第2部『弥生文化の諸相』
    「西北九州の弥生文化」(仮)
    「北部九州(東部)の弥生文化」(仮)
    「響灘の弥生文化」(仮)

     
    【連続講座】
    ◎やさしい民俗学講座(吉留 徹)
    「角島の祭行事」
    場所:人類学ミュージアム情報サロン
    時間:13:00〜14:30
     
    【連続講座】
    ◎やさしい民俗学講座(吉留 徹)
    「浜出祭1 映像編」
    場所:人類学ミュージアム情報サロン
    時間:13:00〜14:30
     
    【小企画展3】
    「(仮)土井ヶ浜遺跡の土器たち」
    会期:平成22年2月2日(火)〜3月22日(月)
    会場:人類学ミュージアム企画展示室
    平成二十一年度小企画展
    キューボラのある町
     

     人類学ミュージアムでは、下関市立豊北歴史民俗資料館(山口県指定旧滝部小学校本館)の保存修理工事に伴い、資料館蔵の民俗資料の映像データベース化を進めています。

     今回の展示会は、これからの民俗資料の整理(クリーニング・計測・使用用途の調査等)のお手伝いをしていただいている、地域のボランティアの方々と共同して企画したものです。

     名づけて「キューボラのある町―昔の道具が語る町―」として、資料館に眠る明治、大正から昭和期にかけての道具類を展示します。
    「キューボラ」というのは、「キュレター(学芸員)」と「ボランティア」を合わせた造語です。整理過程のなかでボランティアの皆さんと学芸員の対話を通し、はじめて知った道具、印象に残った道具、感動した道具等々新しい発見や驚きがありました。どんな道具があるかは来館して実際に見てください。

     使われなくなって、捨て去られた道具たちとのきっと新しい出会いがあると思います。

     
     
    期間 6月2日(火)〜7月26日(日)
    場所 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 情報サロン
    下記日程で学芸員説明会を開催予定です。
      第1回 6月28日(日)
    第2回 7月12日(日)
    ※事前にご予約下さい。
    開館時間 9時〜17時
    休館日 月曜日
    観覧料 大人500円・大学生等300円
    高校生以下、下関市・北九州市の65歳以上、他地域の70歳以上の方は無料
    お問い合せ先 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    〒759-6121
    山口県下関市豊北町大字神田上891-8
    TEL/083-788-1841
    端午
    〜祈りと祝いのかたち〜
     

    烏山民俗資料館収蔵資料展示 端午〜祈りと祝いのかたち〜

    会期:3月31日(火)〜5月24日(日)
    会場:士井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム

     烏山民俗資料館は建設中の湯町地区観光交流センター(仮称)への移転のために平成20年8月31日をもって閉館いたしました。
    施設の閉館を機に烏山民俗資料館では未整理資料を含む約30,000点を超える収蔵資料の詳細調査及び整理作業を開始いたしました。その成果の一端を、人類学ミュージアムとの共同企画としてご紹介いたします。

     今回は、烏山民俗資料館で所蔵されていた膨大な量の日本各地の民俗資料のうち、「端午の節句」に関連し使用された玩具等のさまざまな資料を厳選して公開するものです。

     ご存じのように端午の節句は男児の誕生を祝うとともに、健やかなる成長を祈る日として、さまざまな唱歌にも登場し親しまれてきた日本古来の伝統行事です。しかし、端午の節句のシンボルである「鯉のぼり」や「武者人形」がいつの時代になぜ生まれたのか、その歴史は意外に知られていません。

      本企画展では、そのような端午の節句のルーツを探るとともに、そこに秘められた人々の祈りや、さまざまな節句飾りの造形などから、いにしえの日本の風習や価値観に触れていただきたく思っております。それとともに今回の企画展が、日本の伝統文化や地域固有の民俗行事に対し、興味と関心を高める一助となれば幸いです。

    開催期間 平成21年3月31日(月)〜5月24日(日)
    開催会場 下関市豊北町大字神田上891-8
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    開館時間 9:00〜17:00
    入館料 大人500円・大学生等300円
    18歳以下および70歳以上の方は無料
    下関市と北九州市の65歳以上の方は無料
    問い合せ先 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    電話 083-788-1841
    山口考古学フォーラム
    第1回巡回展示
    やまぐち復元古墳時代の食卓
     

      当館が共催した、山口考古学フォーラムによる県内初の考古学の巡回展示。
      私たちの「食」にかかわる歴史の中で、古墳時代後半期(5世紀から6世紀)はその調理・炊飯方式が大きく変化した時期のひとつです。それは遺跡から出土する土器の形態や器種構成に色濃く映し出され、地域的特性をも含んでいます。
      今回の展示では、実際に遺跡から出土した古墳時代の人々の食器である土器を時の移り変わりに沿って紹介し、その変化から読み取れる当時の食卓のあり方とその意義を下関市域の遺跡も交えて紹介します。

    【おもな展示品】
    ・山口市西遺跡出土の須恵器・土師器
    ・山口市赤迫遺跡出土の須恵器・土師器
    ・下関市高野遺跡出土の須恵器・土師器
    ・竪穴住居模型
    ・須恵器を焼く登窯模型
    など約100点

    【記念講演会】
    期日 平成21年3月21日(土) 午後1時から3時まで
    場所 人類学ミュージアム情報サロン
    演題 『古墳時代の響灘』
    発掘された集落や古墳の内容から下関市域の古墳時代の特色について考えます。また、講座終了後、展示解説も行います。
    講師 小林 善也(当館学芸員)
    展示解説 河田 聡(下関市教育委員会)
    定員 20名(事前申し込み必要 先着順)
    参加費 講座のみの参加は無料。
    【問い合わせ・申し込み先】
    〒759-6121
    下関市豊北町大字神田上891-8
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    電話:083-788-1841
    FAX:083-788-1843

    開館時間 9時〜17時
    休館日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
    観覧料 大人500円 大学生等300円
    高校生以下、下関市・北九州市の65歳以上、他地域の70歳以上の方は無料。
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム開館
    15周年記念特別展
    「近世人と近世墓」
    〜江戸時代の墓制を探る〜
     

    本年、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムは開館15周年を迎え、8月には通産70万人目のお客様をお迎えすることができました。

      開館15周年を記念した今回の特別展では、山口県で発掘された近世墓とその出土品に光をあて、江戸時代の墓制、人々の死生観の一端を探ります。さらに、柳井市向田遺跡や下関市大河浜遺跡出土の人骨資料を展示し、江戸時代の人々の「顔かたち」についてご紹介します。また、近年まで角島などの下関市豊北町で葬送に用いられていた民俗資料を写真を交えて展示・紹介します。

      わたしたちの埋葬に関する歴史の一コマを人類学・考古学・民俗学の視点から共に考えてみたいと思います。

    【おもな展示品】
    ・梅ノ木原遺跡出土副葬品(下松市)
    ・白石近世墓出土副葬品(山口市)
    ・坂ノ上遺跡出土副葬品(下関市菊川町)
    ・向田遺跡出土人骨(柳井市)
    ・大河浜遺跡出土人骨(下関市豊北町)
    ・下関市豊北町に伝わる葬送民具
    など約130点

    【記念講演会】
    ・第1回 平成20年11月23日(日)
    「近世人骨を語る」松下孝幸(当館館長)
    ・第2回 平成20年12月7日(日)
    「考古学からみた近世墓」小林善也(当館学芸員)
    ・第3回 平成21年2月8日(日)
    「民俗学からみた葬送」吉留 徹(当館学芸係長)
    時間 13:00〜14:30(展示解説含む)
    場所 人類学ミュージアム情報サロン
    定員 30名(電話による事前申し込み必要・先着順)
    参加料 講演会のみ参加は無料。
    展示観覧の場合は入館料が必要です。

    開館時間 9時〜17時
    休館日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
    観覧料 大人500円 大学生等300円
    高校生以下、下関市・北九州市の65歳以上、他地域の70歳以上の方は無料。
    【お問合せ先】
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    〒759-6121
    山口県下関市豊北町大字神田上891-8
    TEL/083-788-1841 FAX/083-788-1843
    入館者70万8410人達成日を当てよう!
     本年、開館15周年を迎えた土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムは、本年8月にお蔭様で70万人目のお客様をお迎えることができました。そこで、弥生(841)にちなんで「入館者70万8410人達成日はいつだ!」クイズを実施します。予想される月日を下記の方法で答えて素敵な商品を当ててください。
    ※ヒント:来年1月〜2月のいずれかの日が達成日となります。
     
    【応募方法】
     
    @人類学ミュージアム内での応募
    館内の情報サロンに設置された応募チラシの記入欄に氏名、住所、電話番号、達成予想日「○月○日」を記入して、応募箱に投函してください。
     
    Aハガキでの応募
    ハガキに住所・氏名・電話番号・達成予想日「○月○日」を記入して、下記の住所に郵送してください。
     
    【送り先】
     
    〒759-6121 
    下関市豊北町神田上891-8
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム「70万8410人の日」係り
     
    【応募締め切り】
     
    平成20年12月26日金曜日(必着)
     
    【各賞】
     
    弥生賞・・・月日とも正解した方より抽選で1名様
    土井ヶ浜賞・・・達成日の前後日を解答した方より抽選で2名様
    ※ なお、当選者の発表は商品の発送をもって替えさせていただきます。
     
    【問い合わせ先】
     
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    電話:083-788-1841
    第14回 土井ヶ浜シンポジウム
    「人類学ミュージアム開館15周年記念講演 『響灘の考古学U』」
     
    期日 2008年9月6日(土)
    時間 13:00〜16:30
    会場 海峡メッセ下関  10F・ 国際会議場
    下関市豊前田町3-3-1(入場無料)

     2005年2月13日に、豊北町は下関市、豊浦町、菊川町、豊田町と合併し、下関市になりました。
    合併後の下関市の響灘沿岸には、土井ヶ浜遺跡をはじめ中ノ浜遺跡、吉母浜遺跡などの大規模な埋葬遺跡が存在し、弥生人骨も出土しています。また、綾羅木郷遺跡では大規模な集落跡もみつかり、響灘沿岸では弥生時代の早い時期から弥生文化が展開していました。

     これまで土井ヶ浜シンポジウムでは主に土井ヶ浜弥生人のルーツに焦点をあてて、開催してきました。また、中国との共同研究の成果を紹介する日中共同シンポジウムもおこないました。

     合併を機に、この響灘を今一度みつめ直し、この地域の特異性を浮き彫りにしながら、新たな課題を模索していこうと、05年と06年は「響灘の弥生時代」をテーマにシンポジウムを開催しました。07年からはこの流れを引き継ぎ、「響灘の考古学」をテーマにして開催し、「響灘周辺の先史文化」を演題としました。今回は「響灘周辺の縄文文化」が主題です。

     また、今年は人類学ミュージアムの開館15周年にあたりますので、記念講演会を併せておこないます。土井ヶ浜弥生人のルーツを探る調査は台湾にたどり着きました。あまり知られていない台湾の先史文化と新石器時代人骨の特徴をご紹介します。

    第1部『人類学ミュージアム 開館15周年記念講演』
    「台湾の先史文化」
    ・中央研究院 歴史語言研究所 劉益昌 教授
    「台湾の新石器時代人骨」
    ・土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 松下孝幸 館長
    第2部『響灘の考古学U』
    「響灘周辺の縄文文化」
    ・山口大学人文学部 中村友博 教授
    主催 : 土井ヶ浜シンポジウム実行委員会
    共催 : 下関市 下関教育委員会 土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    NPO法人 人類学研究機構
    後援 : 山口県 山口県教育委員会

    【お問合せ先】
    土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム
    〒759-6121
    山口県下関市豊北町大字神田上891-8
    TEL/083-788-1841 FAX/083-788-1843